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認知症の進行を食い止めるために

認知症や、その前段階の症状を食い止めるための情報をご紹介。認知症の診断・治療におすすめの病院や、認知機能改善に役立つ情報をまとめています。

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軽度認知障害を放置してしまうと、将来なりやすい病気

このカテゴリでは、軽度認知障害を放置してしまうと、将来なりやすい病気について調査しています。

「最近、物忘れがひどい…」。

高齢に差し掛かった人が呈しやすい軽度認知障害を、周囲の人は「もう齢なんだから、しょうがないじゃない」と軽く流しがち。でも本人にとっては、大きな脅威です。

人は誰でも「生きているうちは、頭もしっかりと働かせておきたい。寝たきりなんて、まっぴら」と考えています。
しかし本人が好むと好まざるに関わらず、軽度認知障害が進行すれば認知症になってしまう可能性があります。

アルツハイマー型認知症

認知症の中では最も症例数が多く、全体の6~8割を占めると言われます。
また軽度認知障害と認められた人は、年に12~15%の割合で、アルツハイマー型認知症に移行するとも言われています。

【周辺症状】うつ病

若者や働き盛りを襲ううつ病は社会問題化していますが、高齢者のうつ病にも注意が必要です。
「高齢のうつ病患者は、認知症合併発症の可能性がある」と、医師も警鐘を鳴らしています。

脳血管性認知症

こちらは軽度認知障害を気を付けるよりも、生命を脅かしかねない生活習慣病の発生予防に努めることで、発症を回避できる認知症です。その詳細をまとめているので、要チェック。

前頭側頭型認知症(ピック病)

他の認知症と違い「指定難病」に認定されているのが、こちら。一般的な軽度認知障害から進行する可能性は少ないと思われますが、
万引きなどの反社会的な行動を誘発することがあり、周囲の人を悩ませます。

レビー小体型認知症

いわゆる認知症の症状だけでなく、身体の動作が不自由になる「パーキンソン症状」を伴うのが、こちらの病気です。
一般的な認知症とは明らかに異なる症状が見られるので、周囲の人はよく注意してあげる必要があります。

正常圧水頭症

軽度認知障害(MCI)の症状が進行すると発症の可能性が高くなる、正常圧水頭症。具体的にどのような症状が出るのか?チェックしてみてください。

まだら認知症

脳機能が全般的に低下していくアルツハイマー型認知症に対し、認知症の症状と健常な状態が混在している症状のことを、まだら認知症と言います。

意味性認知症

意味性認知症とは、言葉の名前と実体とをつなげにくくなる症状のこと。たとえば「エプロン」という言葉が何を指すのか分からなくなる症状のことを、意味性認知症と言います。右か左の側頭葉に萎縮が生じることによって発症する疾患ですが、いずれ萎縮は逆の側頭葉にも拡大。やがて前頭葉にも萎縮が至り、言葉の認知機能だけではなく、さまざまな症状へと発展します。

進行性非流暢性失語

進行性非流暢性失語とは、脳の左前頭葉後部における萎縮や血流低下が原因で生じる失語症のこと。なぜ該当部位で萎縮や血流低下が起こるのかについては、まだ解明されていません。主な症状は構音障害。物事を理解しているにも関わらず、これを上手に言葉にすることができない症状です。進行性の病気なので、症状は徐々に悪化します。対症療法以外の治療法は確立していないのが現状です。

認知症の周辺症状 ― 徘徊 ―

認知症における徘徊とは、患者本人が何らかの目的をもって歩き始めたにも関わらず、途中、目的を忘れてしまう症状のこと。自分が今いる場所も分からなくなってしまうことがあることから、時には迷子になってしまうこともあります。なお、徘徊は認知症の「中核症状」ではありません。見当識障害等の「中核症状」の影響で現れる「周辺症状」に分類されます。

認知症の周辺症状 ― 暴力・暴言 ―

認知症の周辺症状の一つに、暴力・暴言があります。何が理由でそんなに怒っているのか、を分からず、介護するご家族が戸惑うこともあるでしょう。怒りっぽい傾向のことを易怒性と言いますが、易怒性は軽度認知障害(MCI)の患者においても著しく上昇する、というデータがあります。思わぬケガを予防するべく、状況に応じて速やかに主治医に相談するようにしましょう。

認知症の周辺症状 ― 焦燥 ―

認知症の中核症状から派生する周辺症状の一つに、焦燥があります。単に焦っているだけならば大きな問題にはなりませんが、認知症患者の場合、焦燥を原因にさまざまな言動を見せることがあるため、場合によっては深刻な状況を招きかねません。焦燥を原因とした各種の言動、焦燥の原因、焦燥の治療法や周囲の対処法について確認してみましょう。

認知症の周辺症状 ― 介護拒否 ―

認知症で介護が必要となった患者の中には、介護の当初を中心に、認知症の周辺症状として介護拒否が見られるケースが少なくありません。

認知症の周辺症状 ― 異食 ―

異食の対象は、花やティッシュ、布きれなどさまざま。洗剤や電池、タバコなど、健康被害のあるものを異食しないよう、介護者は十分に配慮した生活環境づくりをしなければなりません。

認知症の周辺症状 ― 妄想 ―

認知症の妄想は、特に「物盗られ妄想」が多く患者本人の思い込みが強いです。近しい人を泥棒扱いしますし、否定しても患者本人の思い込みは絶対に変わりません。否定するのではなく、本人の訴えに耳を傾け、その背後にある感情のメッセージを受け止める姿勢が大切です。

認知症の周辺症状 ― 失禁 ―

失禁とは、意図せずして尿を漏らしてしまう症状のこと。本人の認知機能や運動機能の程度にもよりますが、具体的な対策を打つことで失禁症状は大きく改善されることがあります。

ぜひ各ページの内容に目を通してください。そしてさまざまな認知症についての知識を深めるのに、お役立てくださいね。

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