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認知症の進行を食い止めるために

認知症や、その前段階の症状を食い止めるための情報をご紹介。認知症の診断・治療におすすめの病院や、認知機能改善に役立つ情報をまとめています。

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注意したい成分と食事法

認知症を防ぐために注意したい成分

治療や予防が難しいといわれる認知症。食事を取るときに気をつけてほしい成分を4つまとめました。

これらの成分をなぜ避けるべきなのでしょうか。その理由を各成分ごとに紹介していきます。

塩分を避けるべき理由

アメリカが行なった研究によると、塩分の摂り過ぎには記憶力の低下や脳梗塞に繋がることが分かりました。また脳へと向かう血液の流れも悪くしてしまいます。塩分は脳や心臓の健康において極めて重要な分子の生成を妨げてしまうので、摂取を控えるのがいいでしょう。

記憶力の低下だけでなく、脳梗塞を引き起こした際は、脳血管性認知症へと繋がる可能性も高くなっていきます。

塩分を多く含む食材

塩分を多く含む調味料(小さじ1杯あたり)

糖分は適度が大切

糖分は、脳を活性化させるのに必要な成分です。人の記憶や認知力に影響を与えるため、記憶力が向上することも明らかになっています。しかし糖分を摂り過ぎてしまったり、糖質制限を過度に行なったりすると、脳の健康によくありません。適度に糖分を摂取することが大切です。

糖分を多く含む食べ物(小さじ1杯あたりの糖質)

コレステロールを避けるべき理由

脂質異常症とは、悪玉と呼ばれるLDLコレステロールが増えたり、善玉のHDLコレステロールが減ったりする状態のことをいいます。脂質異常症の持病がある人は、ない人に比べて認知症の発症率が高くなります。

脂質異常症になってしまうと、動脈硬化へとつながり、動脈硬化が進むと脳血管の硬化が進行。そうなると、脳血管性認知症のリスクが高まります。食事をする際は脂を控えめにして、LDLコレステロールを減らす海藻や野菜、果物をバランスよく食べるようにしましょう。

コレステロールを多く含む食べ物(食品100g)

トランス脂肪酸を避けるべき理由

トランス脂肪酸を過剰に摂取してしまうと、血中のLDLコレステロールが増えていきます。そうなると、動脈硬化を引き起こし、脳血管性認知症になる可能性が高くなります。

ファーストフードや菓子類、菓子パン中心の食事になると、トランス脂肪酸の摂取量が増えてしまうため、摂取を控えるのが良いでしょう。

トランス脂肪酸を多く含む食べ物(100g/平均値)

それでも「食べたい!」という人のために

各食べ物の目安量を表にしてまとめました。これはアメリカの研究をもとにしたデータです。日本人向けの食事法は現在研究中なため、あくまでも目安として参考にしてください。

積極的に摂取すると良い食材

控えめに摂取したほうがよい食材

食事の注意点

食事をする際に気を付けてほしいのは、バランスよく食べることです。野菜と魚を取らずに肉だけを食べるというのはよくありません。認知予防に効果的な和食や青魚、ビタミンB群、C、E、ミネラルを積極的に摂取するようにしましょう。また食事の代わりに甘いお菓子やケーキを食べるのはNGです。

まとめ ご本人・ご家族に向けて

このページで紹介した成分は、あくまでも「注意したい成分」です。今後一切摂取してはいけないというわけではありません。すべてNGにしてしまうと、ストレスが増えてしまい、かえって脳細胞を傷つける恐れがあります。

摂取目安量と食事の取り方を守り、食事だけでなく運動や生活面にも気をつけるようにして、軽度認知障害の改善に取り組んでいきましょう。

またこのサイトでは、軽度認知障害の方に積極的に摂ってほしい成分「プラズマローゲン」を紹介しています。そもそもプラズマローゲンがどのような成分で、認知機能をどれくらい改善してくれるのか、研究や論文からまとめました。ぜひご覧になってくださいね。

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