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認知症の進行を食い止めるために

認知症や、その前段階の症状を食い止めるための情報をご紹介。認知症の診断・治療におすすめの病院や、認知機能改善に役立つ情報をまとめています。

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食事

国立長寿医療研究センターが約740人の軽度認知障害(MCI)を抱える方を対象に4年間調査したところ、正しい対策をしたことで46%の軽度認知障害の方が正常に戻り、14%の方は認知症に進んだというデータがでています。

つまり軽度認知障害(MCI)は適切な対策をとることで、改善の可能性がグンとあがるのです。軽度認知障害のうちに対策をして、認知症に進ませないようにしましょう。

認知機能を衰えさせない
食生活で気をつけたい点

食事メニュー・食材編

ではどんな食材を摂れば良いのかと言うと、認知機能をサポートする成分、DHA・EPA、ビタミン、中鎖脂肪酸が挙げられます。
そのほかにも軽度認知障害の方が積極的に摂取すべき成分についてもまとめているので、そちらも参考にしてくださいね。

認知機能が改善
効果が実証された成分
「プラズマローゲン」とは?

食事の仕方編

「よく噛むこと」が脳機能を刺激する

噛むことは咀嚼機能を果たすだけだと思われがちですが、噛むという行為は脳を刺激する効果もあるといわれています。歯と歯を噛み合わせたときに歯根からその刺激が脳へ。脳における運動・感覚・思考・意欲・記憶などを司る重要な部分を活性化させる働きに繋がるのです。

あまり噛まずに飲み込んで早食いになりがちな人も、よく噛んで食事をとりましょう。

DHA・EPA
脳神経を保護し、再生をサポート

青魚に含まれる成分で、脳内の組織に良い影響を与えることで有名。
『魚を食べると頭が良くなる』の歌詞で話題になったあの歌も、この成分の働きをたたえているものと思われます。

DHAが美味しく摂れる
塩さばのトマトソースがけ

材料

<ソース>

作り方

  1. にんにくをみじん切りに、ピーマン・玉ねぎは食べやすい大きさに切る。
  2. 塩さばの両面に薄力粉つけ、オリーブオイルをしいたフライパンで中火で焼く。
  3. 一旦焼いた塩サバをフライパンから取り出し、冷やしたオリーブオイルとはじめに切ったにんにくを入れ、火が通ってきたらピーマン・玉ねぎを投入する。
  4. 炒めたら、取り出したサバを再度フライパンへ戻し、トマト缶を入れる。
  5. ソース1と2と入れ、味付けをしたのち、サバにしっかり火が通るまで煮込む。ソースが全て無くならない前に火を切る。

ビタミン
脳委縮の進行を遅らせる

ビタミンの種類は豊富で、高齢者だけではなく、全世代の人々が積極的に摂取すべき成分です。
医療現場で特に注目されているのは、ビタミンB2、ビタミンD、そして葉酸の3種類です。

ビタミンが美味しく摂れる
もやしと大葉がたっぷりガパオ

材料

<ソース>

作り方

  1. 初めに目玉焼きを作る。
  2. にんにく・玉ねぎはみじん切り、とうがらしを輪切り、もやしの半分を1cmほど大きさ、大葉を1cm×0.5cmほどの大きさに切る。
  3. もやしの半分を軽く炒めて、皿によけた後、フライパンにニンニク・とうがらしを入れ、ひき肉を投入。塩コショウで味をととのえる。
  4. 玉ねぎ・ナンプラーを入れ、ソースを投入。その後もやし、大葉を入れて火を止める。
  5. ご飯のうえに乗せ、そのうえに目玉焼きを乗せる。大葉・千切りとうがらしをまぶしたら完成。

中鎖脂肪酸
老化から脳神経を保護

魚油やエゴマ油、亜麻仁油といった油から摂取可能な不飽和脂肪酸は、MCIの食生活へ、ぜひ取り入れたい成分。
また近年はココナッツオイル含まれる「中鎖脂肪酸」にも注目が集まっています。

中鎖脂肪酸が美味しく摂れる
夏野菜と鶏ささみのさっぱり素麺

材料

作り方

  1. ズッキーニを1cmの輪切り、赤・黄パプリカは乱切り、なすは1cmの半月切り、鶏ささみはそぎ切りとそれぞれ切っておく。(鶏ささみは筋を取る)
  2. 鍋に水・めんつゆ・かぼちゃを入れ、火にかけ、沸騰したら残りの野菜を入れる。約3分、中火で煮込んだのち火を止める。
  3. 最後に鶏ささみを入れて、蓋をする。20分ほど放置し、粗熱を取る。
  4. 冷蔵庫で冷やした後、酢を加え茹でた素麺に盛り付ける。最後にMCTオイル、シソの葉を入れて完成。

ポリフェノール

ワインイメージポリフェノールは認知機能に良いと言われますが、なかでもポリフェノールが多く含まれたワインが、認知症に良いという、驚くべき研究結果を見つけました。

何故ポリフェノールが認知機能に対していい効果をもたらしてくれるのか、作用や研究結果の内容をわかりやすくまとめています。またポリフェノールを美味しく摂るためのレシピも紹介しています。

炊飯器パンで白身魚サンド

このレシピではポリフェノールの一種であるアントシアニンを黒豆で摂ることができます。ホットケーキミックスに黒豆きな粉を加えることで、より美味しさが増しますよ。

ビフィズス菌

ビフィズス菌は抗炎症作用や認知機能改善作用を持つことが分かっている成分です。軽度認知障害(MCI)の人がビフィズス菌を摂取すると、認知機能が改善される可能性が考えられます。ビフィズス菌の特徴やたっぷり摂れる料理なども調べているので、ぜひチェックしてください。

にんじんジュース

にんじんには、善玉菌であるビフィズス菌を増やす作用があるといわれている食材です。野菜ジュースやスムージーは、ヨーグルトを加えるというアレンジもできます。女性に人気のレシピなので、一度試してみてはいかがでしょうか。

イソα酸

ビール_イメージなかなか聞き慣れない成分かも知れませんが、イソα酸はビールのホップの苦味に含まれている成分なのです。

軽度認知障害(MCI)の人がイソα酸を摂取することで、どのような効果がもたらされるのかを調査しました。

脳・神経細胞への効果やイソα酸の特徴、ビール製造会社の研究についてまとめています。

プロポリス

プロポリスとは、植物の新芽や樹脂、ミツバチが集めてくる植物を原料として作られる物質です。健康維持に役立つ健康食品の一つとされており、天然由来の素材であることから副作用がほとんどありません。よって、体に負担をかけずに摂取できる物質といえるでしょう。最近では、認知症といった脳内神経の疾患に役立つ可能性があることがさまざまな研究機関から発表。以下に、水と一緒にプロポリスを摂取する際のタイミングやポイントについて記載していますので参考にしてください。

牛乳やヨーグルト、ハチミツに混ぜてOK

材料

作り方

  1. 牛乳に入れる場合は、マグカップに半分程度入れて、レンジで30秒から1分温めます。
  2. 温めた後は、プロポリスを10~15滴落として完成です。
  3. 飲み終えた後、マグカップに残っているプロポリスは、もう一度牛乳を注ぐと溶けるので、そのままお飲みください。

ヨーグルトとハチミツ湯に滴下しても美味しくいただけます。

飲み方の注意点

プロポリスの液そのものは刺激が強く、慣れないうちから大量に摂取するのはおすすめできません。自分に合った摂取方法で無理なく続けることが重要です。水と一緒に飲む場合は、付属のスポイトや計量器具でプロポリスを計測してください。大体、1~5滴程度に対して好みで水の量を調整しましょう。風味や味が気になる場合は、牛乳やヨーグルトなどの乳製品と混ぜて摂取しても問題ありません。
摂取のタイミングは、1日に数回分けることをおすすめします。空腹時、食後問わず体に吸収されやすいため、1日の予定や体調に合わせて摂取しましょう。

注意したい成分と食事法

このページでは、食事を取るときに気をつけてほしい成分を4つ紹介しています。成分ごとに避けるべき理由や多く含む食べ物などをまとめました。それでも食べたい人におすすめの食事法も載せているので、ぜひ役立ててください。

アスパラとじゃが芋のカレー粉炒め

カレー粉をはじめとする香辛料は、塩分調節の強い味方。なるべく塩分を摂らなくていいレシピです。いつもの食事から塩分を減らすために、取り入れてみてはいかがでしょうか。

百合根まんじゅうのかにあんかけ

減塩するためには、日々の食事から塩分を抜くことが大切です。もし、どういう料理を作ったら分からない人は、このレシピを作ってみるのはいかがでしょう。塩分を減らすだけでなく、ジャガイモや百合根などの根菜も摂れますよ。

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