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認知症の進行を食い止めるために

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ホヤ由来のプラズマローゲン

現代の医学では完治が難しいとされている認知症。しかし前段階の「軽度認知障害(MCI)」ならば、正しく対策することで最大44%改善できる可能性があると、国立長寿医療研究センターの調査でわかっています。

その改善方法の1つとして最近から注目されているのが「プラズマローゲン」です。プラズマローゲンのなかにも複数の種類がありますが、このページでは「ホヤ由来のプラズマローゲ」の特徴について紹介していきます。

ホヤ由来のプラズマローゲンの特徴

ホヤイメージ鶏やホタテと比べて大量にプラズマローゲンが多く含まれているのが海のパイナップルと呼ばれる「ホヤ」。海産物のなかでも特にプラズマローゲンの量が多いのが特徴です。宮城県を中心に養殖されており、珍味食品として多くの方から人気を集めています。

またホヤが安価なのも魅力的なポイントの1つ。サプリに頼るのではなく実際に食事から摂取しようと考えている人でも継続して摂取しやすい食べ物です。安定的に供給されているため、なくなる心配もありません。

認知機能をサポートする脂肪酸含有量が多い

軽度認知症を引き起こしてしまう人の共通点は「脳にプラズマローゲンが少ない」という点です。高齢者社会が進む日本では、認知症やアルツハイマーが大きな課題であり、薬剤開発とともに食品による予防策が期待されています。

そこで現在注目されているのが「ホヤ」です。ホヤは鶏やホタテとプラズマローゲンはもちろんですが、「DHA・EPA」「オレイン酸」「アラキド酸」といった脂肪酸の含有量も多く、体内で活発に動いてくれます。素材別プラズマローゲンの脂肪酸含有量比較は以下の通りになっていますのでチェックしてみてください。[注1]

ホヤ ホタテ
  • オレイン酸:約13g
  • アラキドン酸:約15g
  • EPA:約85g
  • DHA:約65g
  • オレイン酸:約1g
  • アラキドン酸:約3g
  • EPA:約8g
  • DHA:約5g
  • オレイン酸:約4g
  • アラキドン酸:約10g
  • EPA:約1g
  • DHA:約5g
ホヤ
  • オレイン酸:約13g
  • アラキドン酸:約15g
  • EPA:約85g
  • DHA:約65g
ホタテ
  • オレイン酸:約1g
  • アラキドン酸:約3g
  • EPA:約8g
  • DHA:約5g
  • オレイン酸:約4g
  • アラキドン酸:約10g
  • EPA:約1g
  • DHA:約5g

数字を見ている限り、やはりホヤには脂肪酸が多いことが分かりました。以下に脂肪酸にどのような働きがあるのかをまとめています。

DHA・EPAの脳への働き
~軽度認知障害(MCI)の方へのメリット~

DHAEPAイメージ脳を活発にしてくれる働きを持つことで知られているDHAとEPAは、認知機能の維持に有効なことが、研究結果から確認されています。
例を挙げると、認知機能低下の原因となる「コレステロール値の上昇」「悪玉菌の増加」を抑えてくれるのがDHA、「血栓のつまり」「血管の縮小」を防いでくれるのがEPAなのです。

またDHAは脳に多く含まれている、人間の身体との相性が良く馴染みやすい成分。軽度認知障害(MCI)の方に嬉しいポイントは、摂取後はどの成分よりも優先的に脳へと送られ、脳の動きを活性化させてくれる点にあります
ほかにもDHAとEPAは抗酸化作用があるため、脳神経を酸化による劣化から保護してくれる働きもあります。

オレイン酸の脳への働き
~軽度認知障害(MCI)の方へのメリット~

オレイン酸イメージ血中の中性脂肪やコレステロール値を調整してくれる働きを持つ脂質で、オリーブ油やヒマワリ油などに含まれています。ほかの脂質に比べても酸化しにくいのが特徴で、長期保存や加熱にも向いているので体内でも壊れにくい成分です。

軽度認知障害(MCI)の方に嬉しいポイントは強い抗酸化作用があること。酸化による劣化から、脳神経や細胞を守ってくれます。

そんなオレイン酸の効果は認知機能低下の原因の1つである動脈硬化や心疾患に効果があると言われています[注2]。
心筋梗塞になったことがある人を対象にオレイン酸を含むオリーブオイル油を中心とした生活をするグループ、動物性脂肪の摂取をするグループで分けて心筋梗塞の再発率を調査。結果、オイレン酸を含むオリーブオイルを中心に摂取していたグループの方が心筋梗塞の再発率が圧倒的に少ないことが分かりました。

アラキドン酸の脳への働き
~軽度認知障害(MCI)の方へのメリット~

アラキドン酸イメージアラキドン酸は肉類や魚介類、卵などに含まれています。軽度認知障害(MCI)の方に嬉しいポイントは、学習力や記憶力の向上、免疫系機能の調整の効果があること

以前までは人間の脳の神経細胞は3歳までがピークで、それ以降はどんどん減っていくと考えられていました。しかし最近の研究で大人になっても神経細胞が作られていることが判明しています。
ただ作られているといっても少量の数。学習力や記憶力を維持させるためにも、常に摂取しておきたい成分です。

ホヤ由来のプラズマローゲンに含まれる「DHA」「EPA」「オレイン酸」「アラキドン酸」4つの脂肪酸を紹介しましたが、それぞれ軽度認知症予防に大切なことが分かりました。それらをまとめて摂取できるホヤ由来のプラズマローゲンは、効率良く軽度認知症を防ぐことができると言えるでしょう。

空間認知能力の低下の抑制を抑える

私たちは目で見た情報を脳の中で分析し、方向・距離・位置などを整理し把握しています。このようなことができなくなってしまった状態は「空間認知障害」と呼ばれ、軽度認知症やアルツハイマー型認知症の患者さんに多く見られます。空間認知能力が下がると考えられるのは「徘徊」。慣れ親しんだ地域なのに迷ってしまう、長年住んでいる家までの道が分からないなどの症状があり、最終的にどこに行きたかったのかも忘れてしまい徘徊に繋がってしまうのです。

そんな空間認知能力は「ホヤ由来のプラズマローゲンを摂取することで低下を防げる [注3]」と、東北大学教授の本間太郎や宮澤陽らが行った臨床実験で判明しています。

ホヤ由来のプラズマローゲンは軽度認知症の予防として効果があるとされ、多くの人が注目をしています。
しかし現在のところ「軽度認知障害の予防」までのエビテンスはあるものの、「軽度認知障害の改善」まで踏み込んだ研究結果は出ていないのが現状です。

ホヤ由来
プラズマローゲンの
認知機能に対する
研究結果

実験内容

結果その1:
空間認知力の低下を
緩やかに抑制

テストイメージラットにホヤ由来のプラズマローゲン経口投与したところ、アミロイドβ(脳神経先端部を傷つけてしまう物質)によって引き起こされた空間認知力の低下が有意に抑制されたことが分かりました[注4]。

長期記憶と短気記憶の両方で空間認知力を防げているのが確認できたので、ホヤ由来のプラズマローゲン摂取によって認知能力の低下を防げることが分かったのです。

※行動試験(行動テストバッテリー)…異なる種類の行動テストを複数組み合わせた試験方法。主に遺伝子改変マウスの行動を解析するための行動テストのことをいいます。

結果その2:
プラズマローゲンの濃度が
高いまま維持

ラットにホヤ由来のプラズマローゲンを長期経口し摂取させたところ、血漿と赤血球膜のDHA含有プラズマローゲン濃度は、何も投与していないラットと比べて高く保たれていたことも判明。そのことからも軽度認知障害の予防に効果的であることが分かりました。

この実験結果からわかる
ホヤ由来プラズマローゲンの
認知機能への効果

ラットイメージ今回の東北大学の宮澤教授が行った臨床実験から、ホヤ由来プラズマローゲンを摂取すると、空間認知能力の低下を防ぐことができることが分かりました
さらに継続してホヤ由来のプラズマローゲンを摂取すると、体内のプラズマローゲンを濃く保てることが今回の実験で判明しているので、認知障害の予防を考えている人はまず継続して飲用できるかを考えるようにしましょう。

ただ今回の実験対象は人ではなく、あくまでも「アルツハイマーモデルのラット」。軽度認知障害の方に効果があるのかは、しっかりとしたエビテンスが取れてはいません。そのため認知機能の低下の予防に期待はできますが、「確実に改善効果がある」とは言いきれないところがあります。

▼ホヤ由来プラズマローゲンに
ついて詳しく▼
ホヤ プラズマローゲン 検索

プラズマローゲンにはホヤの他にも、ホタテ由来、鶏由来のプラズマローゲンがあります。

そのうち軽度認知障害の方を対象にした実験結果が出ているのは、ホタテ由来のプラズマローゲンのみ。
どのような実験結果が出ているかは、ホタテ由来のプラズマローゲンのページをご覧ください。

ホタテ由来の
プラズマローゲンに
ついて

鶏由来のプラズマローゲンは、健康体かつ認知機能で悩んでいる人を対象に実験が行われました。
鶏由来のプラズマローゲンを摂取することで、同じ話を繰り返したり、会話の途中で単語が思い出せない…といった現象が減るかどうかが検証されています。

鶏由来の
プラズマローゲンに
ついて

ホヤプラズマローゲンを
摂取した人の口コミ

「あれ」「それ」が
少なくなったのを実感

元気なおばあちゃんイメージ子どもが帰省したときに「お母さん『あれ』や『それ』が多くなっているんじゃない?」と言われました。最近会話の途中でパッと人や物の名前が出てこないことが多くなっていたので、焦りましたね…。日常生活でも頭が回らずぼーっとしてしまうこともあり悩んでいました。

お友だちからホヤプラズマローゲンを勧められて、摂取してみることにしたんです。とりあえず3ヶ月間飲み続けた結果、もやっとした気持ちがスッキリ晴れた気がします。

子どもにも「前より『あれ』が少なくなっている」と言われたので、嬉しくなりました。まだまだ健康でいたいので、これからも積極的に摂取したいです。(60代・女性(本人))

疲れたときでも次の日にはすっきり!

元気なイメージ体の調子は毎日整えていたいので、毎日しっかり睡眠を取るようにしています。できるだけその日の疲れはその日のうちに回復して次の日に備えたいと思ってやっているのですが、家事や趣味を頑張り過ぎると、次の日になっても疲れが残ってしまうことがあり、動きたくないということがありました。

ホヤ由来のプラズマローゲンを摂るようになってからは朝起きた時に体がスッキリして、目覚めが良くなった気がします!

私の場合、飲んだ次の日からすぐに体の変化を感じました。私だけでなく、家族も健康でいてもらいたいので、みんなで一緒に摂ろうと思います。(年齢不明・女性(本人))

家族みんなで飲んでいます

家族イメージ子どもができて、私と主人の両親がめでたくおじいちゃん・おばあちゃんになりました。ありがたいことに、家族全員が健康で元気で過ごせています。今後は子どもの成長を近くで見守っていて欲しいので「ずっと元気なままでいてほしいな」と思っています。

たまたまテレビでホヤ由来のプラズマローゲンを知り、家族みんなの健康のために買うことに。プラズマローゲンは歳を重ねるにつれて減っていく成分らしいので、外から摂ると良いみたいです。

両親に飲んでもらっていますが、私たちも健康でいたいので、家族みんなで飲んでいます。今のところ、目に見える変化はわかりませんが、これからも取り続けて健康を維持していきたいですね。(年齢不明・女性(家族)

参照元

  1. 認知機能改善が期待されている原料、ホヤ由来プラズマローゲンhttp://www.sunsho.co.jp/healthfoods/materials/plasmalogen/index.php
  2. オレイン酸(http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/oleic-acid/)
  3. ホヤ由来プラズマローゲン驚愕の効果|アルツハイマー型認知症を予防(https://kaigo123.net/plasmalogen-hoya/)
  4. 食品と容器([PDF]http://kangiken.net/backnumber/5606_bknum.pdf)

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