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認知症の進行を食い止めるために

認知症や、その前段階の症状を食い止めるための情報をご紹介。認知症の診断・治療におすすめの病院や、認知機能改善に役立つ情報をまとめています。

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「頑張っている母を見ると嬉しい」

不自由になった足と、軽度認知障害を抱えながら生きる母。そんな母親のお世話をするCさんの、献身的な介護生活の様子を紹介しましょう。

はじめは骨折から始まった介護生活が…

私の母の場合は骨折がきっかけでした。転んで足の骨を折ってしまったのですが、もう齢だったので即入院。「要介護レベル4」と診断されてしまったのです。
退院後は自宅で介護を続けていたのですが、いつしか物忘れなどの症状も酷くなってきました。そこで認知症の検査をしてもらうことになったのです。

症状は落ち着いているが、対策は試行錯誤中

検査の結果は、やはり「軽度認知障害」でした。現在の母は病院から処方していただいた薬を飲みながら、デイケアなどのサービスでリハビリを行っています。

私は母と同居しながら、介護生活を送っています。幸い夫や兄弟も介護に協力的なので、母には人と話したり、交流したりする機会が日常的にあります。そのため認知症も急激に進行することはなく、会話なども普通にできる状態です。

認知症予防に良いと言われている食材などを用意し、なるべく食べさせようとはしているのですが、なかなか思うように進まないこともあり、試行錯誤中です。

子どものように駄々をこね、手を焼くことも

私の母の場合は、まず足の骨折という問題があったので、生活の不便は多くありました。
特にトイレに行けず、おむつに頼らなければならなかった時期は、母も辛かったはず。私としても、大人のおむつ替えは初めてだったので、色々戸惑いました。

症状のひとつである『抑制が効かなくなり、駄々をこねる』ことに、手を焼くこともあります。
好きなお菓子などを買い与えておくと、夜中のうちに全部食べてしまうので、注意することも…。
まるで親子の役割が逆になったようですが、こうした関係の変化にも、慣れなくてはなりません。

リハビリで見せた母の頑張りに感動

骨折に伴う寝たきり生活が続く中で、母は懸命にリハビリへ取り組んでくれました。
そのため車椅子生活が可能となり、介護レベルも下がったのです。この母の頑張りには、頭が下がりました。

また病院での検査の時も、文句ひとつ言わず長い待ち時間や数々の検査に耐える姿を見て、胸が熱くなりました。

今後、母の状態がどうなるのかは私にもわかりません。
でも私を一人前に育ててくれたことに対して感謝を忘れず、これからも自宅での介護生活を続けていくつもりです。

ご家族の懸命な介護とお母様のリハビリへの努力のすえ、介護レベルが下がったのはとても嬉しいことですね。お母様がご自身の状態を受け入れ、向き合っていることが、改善に大きく影響したと思います。

リハビリをすると脳に刺激を与えられるので、認知機能の低下を防ぐことができます。
当サイト「MCIナビ」では、ほかの運動や改善に効果があるとされる成分を含んだ食事メニューなどの対策を広くご紹介しています。ぜひご本人の取り入れやすいものから実践してみてください。

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